よくある質問

ハワイ不動産に関してよくお問い合わせ
いただく質問をご覧ください。

Inquiry

ハワイで不動産を購入するのにまず何をすればいいですか?

ハワイの不動産は、MLSというコンピューターのシステムにすべての売物件情報があり、日本のように不動産会社が地域別の情報を持つのではなく、コンピューターを通じ、どの不動産会社でも同じ情報を得ることができます。この為、まず信頼できる不動産エージェントを選ぶことが重要です。エージェントが決まれば、エージェントと目的用途、間取り、予算、地域など希望をよく相談し物件を選んでいきます。

物件情報はどうやって探せますか?

MLSとリンクしている こちら からお探しいただけます。

物件を見学したいのですが、可能ですか?

はい。地域、間取、ご予算などできるだけ詳しい希望条件やご見学希望日時を内見希望日の最低2日前までにご連絡ください。
また、物件内見の前にハワイ不動産事情、マーケット、生活についてのコンサルティングもさせていただいております。まずはご相談ください。効率よく、理想の物件探しがお手伝いできると思います。

物件内見にどのくらい時間がかかりますか?

件数、地域にもよりますが、2~3時間です。内見時は着脱しやすい靴がお勧めです。

物件を購入するには現地に行かなければなりませんか?

日本に居ながら購入手続きは可能です。購入手続きの書類などは、郵送、ファックス、Eメールなどでやり取りする事ができますが、物件選定の際は、現地にて実際に物件をご覧いただくことをお勧め致します。
登記書類にサインをされる際には、アメリカ大使館/領事館、あるいは公証人役場にご本人が出向いていただく必要があります。

オファーする金額はどうやって決めますか?

MLS(Multi Listing Service)<英語>というシステム ですべての売買事例がわかりますので、直近の売買事例をご覧いただき現在のマーケットに合ったオファー価格をご相談して決めます。

手付金はおいくらくらいですか?

物件にもよりますが、一次手付け金は$1000からです。いろいろな条件をクリアしましたら2次手付金をエスクローに払います。2次手付金は物件と交渉によりかなり違います。

物件購入時の手数料や経費はどの程度必要ですか?

登記手続き時の実費としてエスクロー費用、名義調査・保険料、登記料、管理会社への名義変更料など、売買価格の1%くらいをお考えください。
購入時の不動産業者手数料は必要ありません。また、不動産取得税、消費税、印紙税など取得に関わる税金類もありません。

不動産購入時の必要経費

ハワイの全ての売り物件は、MLS(Multiple Listing Service)という全島共通のデータベースに掲載されています。買い手はどの不動産を通しても同じデータから検索することになるので、信用できる1社に依頼することが狭いハワイでの混乱を防ぎスムーズな物件購入につながります。
一般に住宅購入の際、買い手には手数料はかかりません。また不動産取得税などもありません。
不動産エージェントは、ハワイのすべての物件の販売日時、価格データなどを検索することができます。
購入の際、エスクローを通して必要な経費は以下の通りです。(エスクローとは日本にはない、司法書士、信託銀行、抵当権調査、抹消手続、登録準備を中立な立場で登記まで見守る私立の機関です)

以下を含め購入金額の約1%程度を経費の目安としてお考えください。

  • 購入物件の権利書調査、レポート費
  • 購入物件権利書の保険プレミアム
  • 登記準備各書類作成料
  • 公証人費用
  • 物件により管理会社への名義変更徴収
  • 管理費、固定資産税などの日割計算と登記後1ヶ月徴収
  • エスクロー費の半分
  • 購入物件のプロによる建物調査費(オプション)
  • 通信、郵送費
  • ローンを組む場合は、鑑定費やローン費用
  • 契約内容にて修理、クリーニング費

管理費のお支払い方法

毎月チェック(小切手)でお支払い、またはVOID CHECK(無効小切手)を添えて銀行自動引き落としの設定
支払い漏れを避けるため、自動引き落としをお勧めします。
購入後、コンドの管理会社から管理費の請求書と自動引き落とし申し込み書が届きます。
申し込み書にコンドミニアムのお名前、ご住所、お部屋番号、お名前、銀行名、銀行口座番号などご記入、ご署名の上、VOID CHECKを添えて管理会社にご返送ください。

売買の成約日より登記までにどのくらい時間がかかりますか?

通常、登記までには約1ヶ月~2ヵ月かかります。

売却価格はどうやって決めますか?

物件を査定させていただき、物件のコンディション、現在のマーケットを元に売却価格をご提案しています。
ご希望などご遠慮なくお知らせください。

売却するには現地に行かなければなりませんか?

日本に居ながらにしても売却手続きは可能です。
売却手続きの書類などは、ファックス、Eメールなどでやり取りする事ができます。
譲渡書類にはアメリカ大使館/領事館、あるいは公証人役場にご本人にサインしていただく必要があります。

売り出し開始から、何日間で買い手が見つかりますか?

売り出し価格、物件の内装、売り出し時のマーケットにより異なりますが、売り出し開始後、1ヶ月間で市場からの反応がない場合、値下げなどの対策をされることをお勧めいたします。

住みながら売却できますか?

可能です。購入内見希望があった場合は事前にお知らせいたします。
内見の際はできるだけきれいにされておくことをお勧めいたします。

売却時の手数料や経費はどの程度必要ですか?

不動産仲介手数料が原則 6%、その他には、エスクロー費用、名義調査料、譲渡書類作成費用、譲渡印紙税、白蟻調査費用などの登記手続き時の実費として、売買価格の1%前後が必要となります。
仲介手数料の6%は、売り手と買い手の業者に3%ずつ折半されます。

売却時にかかる税金を教えてください。

取引内容によって譲渡税、譲渡益税、ハワイ州源泉税、連邦源泉税があります。譲渡税は売り主負担、譲渡益税は譲渡益(Capital Gain)は発生した場合に支払います。ハワイ州源泉税(HARPTA)は売り主がハワイ居住者/ハワイ法人でない場合に売却価格の5%が源泉されます。連邦源泉税(FIRPTA)は売り主が外国人/外国法人の場合に売却価格の10%が源泉されます。源泉税は確定申告時に調整され、納税が足りている場合には還付金として戻ってきます。

売買の成約日より登記までにどのくらい時間がかかりますか?

通常、登記までには約1ヶ月~2か月かかります。

売却代金はいつもらえますか?

登記日にエスクローより送金されます。
あらかじめ送金先をエスクローにお知らせください。

エスクローとは何ですか?

日本にはない制度ですが、ハワイ州の認可を受けた不動産登記手続きを専門に行なう会社のことです。
買い手と売り手の間で公平にお取引を進めます。
名義の調査、譲渡書類の作成、売買代金や経費の精算を行います。購入者は、購入代金をエスクローに送金し、登記と同時に売り手に送金を行ないますので、登記手続きを安全に行なうことが出来ます。

ハワイでローンを組む事は可能ですか?

購入物件を担保にローンを組む事は可能です。その場合、直近2年分の源泉徴収書または個人税務申告書、直近2ヶ月分の給与明細、直近2ヶ月分の銀行取引明細またはクレジットカードの支払い明細書、パスポート、頭金の充分な資金証明、自営業の方は事業の税務申告書および2年分の会社決算書などが必要です。
日本の方への融資の場合、購入価格の4割からの頭金が必要となります。
一般的に、日本での金利よりは高くなります。日本語を話すエスクローオフィサーをご紹介いたします。

商業物件を探しています。

商業物件は住居物件のような統制システムは確立しておらず、商業物件を専門に扱う不動産会社をご紹介させていただいております。

日本人でもハワイで銀行口座が開設できますか?

開設できます。パスポートと、最低入金額$100をご本人が銀行に持って行くと口座開設ができます。